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ロボアドバイザーとテーマ投資

   

近年、フィンテックブームが叫ばれています。

今回はそんな最新のテクノロジーを存分に活用した証券会社を紹介していきたいと思います。

これを読めば投資初心者でも大成功できるかも?

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ロボアドバイザーの台頭

フィンテックブームを受け、各証券会社もこぞってロボアドバイザーを出し始めています。

特に有名なのはTHEOでしょうか。

https://theo.blue/portfolio

THEOは基本的にいろいろな国の株式や債券等に分散投資し、その配分や調整をロボアドバイザーの力で行う投資方法になります。

これはSBI証券と提携しているWelthnavi等にも共通する考え方です。

この方法は、基本的には特定の銘柄に投資するというよりは、市場全体に投資するという考え方で、経済全体が上向けばプラス、下向けばマイナスになるものです。

この方法自体はインデックス投資といってよくある投資方法なのです。

ただ、手数料が1%取られてしまうのがデメリットといえます。

ロボアドバイザーという大層な名前をつけている割に、やっていることは自動積立と配分の決定・調整だけなので、それで1%の手数料はちょっと高いかな、と庶民感覚では思ってしまいます。

完全にダメなサービスか?というとそんなことはありませんが・・・・・・

テーマ投資という考え方

一方で、SBI証券がS株Now!というサービスを始めました。

http://go.sbisec.co.jp/main/service/dstock/index_theme.html

これは、自分の関心のあるテーマ、あるいは成長すると思うテーマに絞り、その関連銘柄を自動的に配分して投資してくれるサービスです。

10万円から、しかも手数料0.5%で、そのテーマだけに効率よく投資ができるという違いがあります。

例えばあなたが「これからは重工業よりもソフトウェアやAIの時代だ!」と考えているのであれば、市場全体に投資するよりもそれ専門の会社に絞って分散投資した方が効率がいいですよね。

テーマ投資というのはそれを実現してくれる方法なのです。

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同様のテーマ投資を扱う証券会社としては、個人的にはFOLIOという証券会社にも注目しています。

https://folio-sec.com/

基本スペックはSBI証券のS株Now!と同じなのですが、テーマの数と選び方に少し差を感じます。

FOLIOのテーマは、「自分が興味のあるテーマを」「楽しく」選べるメリットを感じるんですよね。

例えば以下の画像、このような最新技術のテーマに投資するのはどこでもできるでしょう。

しかし、こんなテーマはどうでしょう。

こういう個人の趣味・嗜好からも、好パフォーマンスが得られるというのは知らなかった人も多いのではないでしょうか?

かの有名な投資家、ウォーレン・バフェットの格言ですが、「自分が理解できない会社の株は買わない」というものがあります。

逆に言うと、自分の得意分野(趣味など)は、他の人よりも詳しいということなので、投資のチャンスになります

テーマ投資をするなら、せっかくなら自分の興味のある分野に投資しておきたいものです。

まとめ

市場全体に自動で投資をしたいのであれば、THEOなどの証券会社を、

興味のあるテーマがあったり、趣味を実益に結び付けたい人はFOLIOなどのテーマ投資にチャレンジしてみてはいかがでしょう?

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