各種手数料が無料の住信SBIネット銀行の魅力
2018/02/18
先日、友人と話していたら衝撃的な発言が飛び出しました。
「今ATMからお金下ろすと手数料が掛かっちゃうんだよね~」
振込手数料を気にするならまだしも、いまだにATM利用手数料が掛かる銀行しか持ってないのか……と驚きました。
ちなみに僕はATM引き出し手数料はもちろん、振込手数料も基本的には払っていません。
もしあなたも手数料を気にする生活を送っているなら、住信SBIネット銀行の口座は絶対に作っておいた方がいいです。
住信SBIネット銀行の何がすごいの?
住信SBIネット銀行のすごいところは本当にたくさんあるので、1つ1つ紹介していきたいと思います。
この理由を読めば読むほど、口座開設をしない理由がなくなっていきますよ!
ATMの使い勝手がよすぎる!
まず利用できるATMの種類が豊富です。
- セブン銀行(セブンイレブン)
- ゆうちょ銀行(郵便局)
- イーネット(ファミリーマート)
- ローソンATM(ローソン)
- ビューアルッテ(一部のJRの駅)
基本的に日本国内において、セブン・ファミマ・ローソンの三大コンビニまたは郵便局がない場所なんてそうそうありません。
さらにこれらのATMは1ヶ月に5回までは引き出しの手数料が無料です!(セブン銀行・ビューアルッテは何回でも無料)
月5回もATMを使う人はあまりいないと思いますが、月5回を超えてもセブンイレブンを探せば無料で引き出せます。まあ月5回もATMからお金を下ろす人はクレジットカードを上手く使って現金を持ち歩く必要性を薄くした方がいいと思いますが……。
預け入れはビューアルッテ以外であればいつでも何回でも無料です。
つまり普通の使い方であればATMでのお金の出し入れに困ることはありませんね。24時間営業ですし。
振込手数料が無料!
振込手数料、これ以外にバカにできません。
住信SBIネット銀行なら、この振込手数料を月に3回まで無料にすることができます(それ以降は154円)。
振込なんてそんなにするわけでもないし必要ないよ!と思っている人がいるかもしれません。
しかし、例えば家賃の支払いって基本的に振込ですよね。この理由はまた機会があれば記事にしたいと思いますが、今でもクレカ払いに対応していないところ、結構あります。
この振込先口座が、同行同支店の口座であるなど、手数料の掛からない口座であれば問題ないのですが、まあ大体の場合そんな都合のいいことはありません。
すると1ヶ月に300円くらい常に余計に手数料を取られてしまうことになりますよね。
「家賃ウン万円に対して300円程度なんて誤差でしょ」
なーんて思うかもしれませんがちょっと待ってください。
例えば今から20年賃貸に住んで、それから夢のマイホームだ!と思っている人がいると思います。マイホームが夢かどうかは置いておいて。
その間に銀行に無駄に流れていく手数料の額はというと、
300円×12ヶ月×20年=72000円。
72000円をちっぽけな金額と見られる裕福な方は構いませんが、僕にとって72000円ものお金がどこの誰とも知らない銀行員の懐に入っていくのは非常に癪です。
住信SBIネット銀行ならこのお金は全部自分の懐に入ってきます。72000円もあったらいろんなことができそうですよね。
普通預金なのに金利が高い!
さて3つ目の理由。これはちょっと条件があるのですが、普通預金の金利を0.1%にする技があるのです(ハイブリッド預金)。
今の大手銀行の金利は0.02%程度。それが定期預金でもないのに5倍になるのだから、もう大手銀行に預けている意味なんてほとんどないですよね。
さて気になるその条件ですが、SBI証券に口座開設をすることです。
「証券会社!?俺は株なんてやらん!!」という人、まあ落ちついてください。
まずSBI証券に口座開設をしたからといって、株取引をする必要は一切ありません。ただ開いておくだけでOKです。
さらに、口座開設による口座維持手数料などは一切必要ありません。
さらにさらに、時々ですがSBI証券は口座開設するだけで1000円や2000円プレゼント!といったキャンペーンをやっていたりします。
それだけのちょっとの手間で金利が0.1%になるのだから(しかも場合によっては数千円もらえる)、やらない手はないですよね。
逆に株にちょっとでも興味があるのなら、SBI証券はIPOに強い証券会社なので(参考:IPOって何?大学生でもできるローリスクな投資法)、まずはIPOから投資に入っていくというのはよい手だと思います。
デメリットはないの?
1つはハイブリッド預金から直接お金を下ろすことができないこと。
しかしこれはパソコン上からでも、さらにはスマホアプリからも一瞬で普通預金口座に振替することができるので、ほとんど問題はないと思います。
2つ目としては、もしかしたら給与振込口座に住信SBIネット銀行を指定するときにはちょっと恥ずかしい思いをするかもしれません。なぜかと言うと、
(住信SBIネット銀行公式ページより)
……支店名がダサい。
まあそんなこと知るか!って方はそのまま申請すればいいし、なんか恥ずかしい!という方はゆうちょ銀行に振り込んでもらい、そこから手動で振替する(ゆうちょのカードで引き出し、その場で住信SBIのカードで入金する)ことで資金移動ができるでしょう。こんな資金移動ができてしまうのも、ゆうちょATM手数料が無料の住信SBIネット銀行ならではの強みですね。
まとめ
ATM利用手数料どころか振込手数料も無料、さらには高金利といいことづくめの住信SBIネット銀行。
本当に便利なので口座開設はしておいた方がいいですよ。