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MVNOとMNPの注意点

      2018/04/08

去年の今頃にイーモバイルで購入し、1年間その回線で使ってきたNexus5。

今のところ回線に不満はありませんが、どうせ通話はガラケーで行っているので、MVNO(BICSIM)のデータプランに乗り換えてきました。

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MVNOに直接乗り換えはしない!

とはいえ、イーモバイル(現在はワイモバイル)からMVNOに直接MNPするのではありません。

なぜかというと、MVNOはMNPのキャッシュバックなどのサービスがあまりなく、純粋にランニングコストを落とすだけならば意味はあるのですが、MNPしたときの旨みは失われます。

しかも、そもそも今回は転入する側が音声SIMではないため、MNP自体できません。

そこで何をしたかというと、乗り換えとしてはauへのMNPを行い、そこでの維持費を最小限に抑えつつデータ専用SIMを新規で契約しました。

コストとリターンは?

普通に今までのSIMを解約し、データプランの契約をした場合、

解約手数料9500円+新規契約事務手数料3000円=12500円

これに、月々の支払い1000円ほどが乗っかってきます。

一方で、MNPをしつつデータプランを別で契約した場合、先ほどの12500円とは別に、MNP転出手数料3000円が掛かって15500円となります。しかし、キャッシュバックで20000円ほどいただけるので、実質お金をもらいつつMNPをしている状態となります。

月々の支払いはというと、MVNOの1000円に加え、ここが重要なのですが、auの最低維持費、2円が掛かります。

月々の支払いが2円で済む理由は?

これは万人が使える方法ではないのですが、auには学割というものがあり、25歳以下の方がMNPしてくると、2年間基本使用料が無料となる割引があります。

さらに、パケット定額プランや保証オプション、さらにはインターネット接続サービスまでも削ることで、ユニバーサルサービス料の2円だけの支払いで済むことになります。

このユニバーサルサービス料というものは、簡単に言うと、110番や119番などの緊急通報の通話料をユーザー全員で平等に負担しましょうという料金のことで、基本的にこの2円はどうしても払わなければなりません(正確な説明ではありませんが)。

月々2円で新機種が持てるのですからこれは使わない手はありませんよね。

まとめ

MVNOのデータプランに乗り換えるのなら、余った音声通話SIMはキャッシュバックの大きい機種、タイミングでMNPさせよう!

その場合の維持費は落とせるだけ落とすのがポイント。

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