飲み会の幹事を積極的にやると得をするかもしれないぞ
2018/04/08
大学生になると定期的に行われる飲み会。
誰かが開いてくれるのを受動的に待つのもいいですが、積極的に開くことで得をすることがあるかもしれません。
なんで幹事になると得をするの?
幹事になって金銭的に得をする点は主に2つあります。
1つ目は料金を徴収した端数が懐に入ること。2つ目はクレカのポイントです。
徴収料金の端数が懐に入る
飲み会での料金は、普通キリのいい額で徴収します。
細かくてもせいぜい100円単位。場合によっては1000円単位の場合もあります。
ここで、例えば参加人数が自分含め10人、料金が28600円だったとしたらどうでしょう。
1人当たり3000円徴収したとすれば、自分以外の9人で27000円。自分が払う額は1600円で済みます。
これだけでも相当得をしているのは確かですが、さらに得をする方法があります。
支払いをクレジットカードで行う
この料金の支払いをクレジットカードで行ったとしたらどうでしょう。
例えば先ほどの例で還元率1%のクレカで支払いをしたなら、28600円の支払いで286円相当のポイントがつきます。
この2つを組み合わせれば、実質の負担は1300円程度で済むことになりますね。
幹事をやらなければ3000円、幹事をやれば1300円……この差ってとても大きいと思いませんか?
幹事のデメリット
幹事のデメリットがないといえば嘘になります。
幹事のデメリットは、とにかくめんどくさいこと。
お店の予約はもちろん、なかなか返信をよこさないメンバーに催促のメールを送ったり、キャンセルが出たら変更をお店に伝えたり……とやることは多いです。
でもだからこそ飲み会当日は得ができる。そういうものだと思います。
何もしてない幹事に得をさせようと思う人はなかなかいませんよね。
それに幹事が頑張っていれば、「今後もこの人に幹事をやってもらおう」という信用が生まれます。
信用はお金を生みますが、お金は信用を生みません。
実は幹事をやることはお金以上のメリットを生み出しているのかもしれません。
まとめ
みんなが敬遠する幹事を率先してこなすことで、お金と信用が一気に手に入るかもしれません。
なんだかんだこういう取りまとめスキルは後々も役立つことが多いですし、やっておくことはいいことだと思います。