大和証券に口座開設すると日経新聞が無料で読める件
2018/04/08
今までのIPOを見ていると、主幹事を引き受ける回数が多い証券会社というのはけっこう決まっています。
僕が既に口座開設しているところだとSMBC日興証券、まだのところだと野村證券や大和証券。
やはり規模が大きい証券会社は主幹事になりやすいようです。
そこで、主幹事狙いの口座をもっと開設しておきたいなあと思って検討しているのですが、その1つ、大和証券で予想外のサービスが受けられることが判明しました。
それは、日経新聞が無料で読めるということです。
日経新聞を無料で読む方法とは?
大和証券に口座開設すると、日経テレコン21が利用できます。
日経テレコン21って何だ?という方に、公式HPから引用してみると、
日経四紙(日本経済新聞朝刊・夕刊、日経地方経済面、日経産業新聞、日経MJ(流通新聞))と1日約1,500本の日経速報ニュースを完全無料でご覧いただけます。
とのこと。
つまり、大和証券に口座開設するだけで、日経新聞の朝刊・夕刊だけでなく、その他の日経三紙に加えて速報ニュースまで見られてしまうという優れもの。しかも完全無料で。
しかし、口座維持手数料が掛かってしまっては意味がありません。そこはどうなっているのでしょうか?
大和証券の口座維持手数料
大和証券は、何も特典がない状態では、国内株式の口座維持手数料が年間1620円掛かります。
このままでは日経新聞を購読するよりは安いですが、結局お金が掛かってしまうことに変わりはありません。
しかし、ダイワの「eメンバー」サービスを利用すると、国内株式の口座維持手数料が無料になるのです。
ダイワの「eメンバー」サービスとは?
ダイワの「eメンバー」サービスとは、各種報告書を郵送ではなく電子交付にするサービスのことです。
ネット証券でこの形式を取っている人は多いと思うので、このサービスに抵抗を感じる人はほとんどいないでしょう。
むしろ、無駄に紙が増えることなく、いつでもネット上で確認ができるのでこちらの方が便利といっても過言ではありません。
これだけで国内株式の口座維持手数料が無料になるのですから、このサービスは利用するに限りますね。
まとめ
大和証券に口座開設するだけで、
- IPOの主幹事が回ってきたときに当選確率が跳ね上がる
- 日経新聞が無料で読める
- なのに維持費無料!
と、ものすごい特典がついてきます。
僕も早く口座開設しないと……!